シャケ!!!(木戸川鮭有効調査午後編)

ひでっち

2010年11月14日 22:17

さて午後編です。

【美味】

美味しいお弁当につみれ汁。
おかわりしたかったな〜(笑)


アタリがわからなくて全く掴めていない新米親父。

ご飯を食べながらも、
あれこれ考えてます。

が、もともと考えるのが苦手(^^;)
下手の考え休むに似たりです

【盗み見る】
再スタートは下流へ行く番長さんとじゅんさんについて行きました。
少しでも釣り方を盗みたい…と言う魂胆です。

2人とも新米親父より流し方が丁寧。
そしてアタリのでるレンジを確信をもって流されている。

実際、アタリは2人には多数ある。
が、新米親父には…無え(汗)
明らかに腕の差が出ております。

って、
片や鮭番長
片や琵琶湖のブラックの神

そら新米親父と比べるのが間違いってもんだぜ。

【雌】
次はベースキャンプ前から。
ウェイトを貼ってみたりなんやかんやとやっております。



「モソッ」

うーん。このアタリしか取れんけど、
これでええんやろか〜

っと思いながらも、釣れれば楽しい。


おっ、メスですよ。
でも産卵し終わった“超熟女

じゅんさんが釣った銀ピカなメスではありません。
長さがあっても重さは3キロしかありませんでした。


【サイト】
ポイントを移動します。

今度は昼前に魚が見えていて、掛けたものの、
すぐにバレてしまったポイントです。
見ていると盛んにメスがはたいています。

が、オスはいません。

メスが単体で入れ替わり立ち替わり
入ってきています。

はたきおわったメスの目の前に、
卵を狙いにきた小魚をイメージしてルアーを持って行った瞬間。

パクッと喰った!

サイトだったため、これもアタリはわからず(汗)
流れに乗り猛烈に引く鮭。
しかし、力でねじ伏せて、浅瀬に寄せる。


これまた超熟女


70upでも3キロ・・・


これもお腹の中はすでにからっぽ。
それなのに本能ゆえか、子孫継続への思いのなせる業か、
何度も何度もはたく姿に心を打たれます。

何十年、何百年も前から脈々と続けられている鮭の遡上。
その雄大な自然の営みに触れられた喜び。

そんな機会を与えてくれた番長さんに感謝、感謝です。


とか何とかいいながら,
同じパターンをまた狙っちゃったりするのですが・・・
これも過去から脈々と続く狩猟民族のDNAのなせる業か(笑)


【場所】
と、そんなことをやっていると・・・

“隣いいっすか~”とガラの悪い二人組が・・・



新米親父を挟み込むような形で横に入り、

その上、二人でラインをクロスして投げてくる!!!



いくら釣れているのを見て・・・・



って、冗談なんですけどね(笑)

でもね、魚が釣れると鮭をあげるため、
いったん岸に上がりますよね。
その間に、その場所に他の釣り人が入るなんて事が
多々ありましたよ。
“どうしても釣りたい”ってのは解るのですが、
ちょっとね・・・残念ですよね。


【思惑・・・ハズレ】
ところで昼間に河口を重機で掘っていたんですが、
どうやら今日は朝までに入ってきていたサケしか
ターゲットにならなかったよう。

昼間から水位が満ちる潮位だったので
新しいサケの遡上を期待していたんですけどね。
残念でした。


【終焉】
その後も最後までキープキャスティングするが

終わりのサイレンの音がなって終了。

終わった瞬間、今回こられなかった釣友なら
どう攻略しただろうか?
っと言う事がふと頭をよぎりました・・・


アフター編に続きます。



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