シャケ!!!(木戸川鮭有効調査午後編)
さて午後編です。
【美味】
美味しいお弁当につみれ汁。
おかわりしたかったな〜(笑)
アタリがわからなくて全く掴めていない新米親父。
ご飯を食べながらも、
あれこれ考えてます。
が、もともと考えるのが苦手(^^;)
下手の考え休むに似たりです。
【盗み見る】
再スタートは下流へ行く番長さんとじゅんさんについて行きました。
少しでも釣り方を盗みたい…と言う魂胆です。
2人とも新米親父より流し方が丁寧。
そしてアタリのでるレンジを確信をもって流されている。
実際、アタリは2人には多数ある。
が、
新米親父には…無え(汗)
明らかに腕の差が出ております。
って、
片や鮭番長。
片や琵琶湖のブラックの神。
そら新米親父と比べるのが間違いってもんだぜ。
【雌】
次はベースキャンプ前から。
ウェイトを貼ってみたりなんやかんやとやっております。
と
「モソッ」
うーん。このアタリしか取れんけど、
これでええんやろか〜
っと思いながらも、釣れれば楽しい。
おっ、メスですよ。
でも産卵し終わった“
超熟女”
じゅんさんが釣った銀ピカなメスではありません。
長さがあっても重さは3キロしかありませんでした。
【サイト】
ポイントを移動します。
今度は昼前に魚が見えていて、掛けたものの、
すぐにバレてしまったポイントです。
見ていると盛んにメスがはたいています。
が、オスはいません。
メスが単体で入れ替わり立ち替わり
入ってきています。
はたきおわったメスの目の前に、
卵を狙いにきた小魚をイメージしてルアーを持って行った瞬間。
パクッと喰った!
サイトだったため、これもアタリはわからず(汗)
流れに乗り猛烈に引く鮭。
しかし、力でねじ伏せて、浅瀬に寄せる。
これまた超熟女
70upでも3キロ・・・
これもお腹の中はすでにからっぽ。
それなのに本能ゆえか、子孫継続への思いのなせる業か、
何度も何度もはたく姿に心を打たれます。
何十年、何百年も前から脈々と続けられている鮭の遡上。
その雄大な自然の営みに触れられた喜び。
そんな機会を与えてくれた番長さんに感謝、感謝です。
とか何とかいいながら,
同じパターンをまた狙っちゃったりするのですが・・・
これも過去から脈々と続く
狩猟民族のDNAのなせる業か(笑)
【場所】
と、そんなことをやっていると・・・
“隣いいっすか~”とガラの悪い二人組が・・・
新米親父を挟み込むような形で横に入り、
その上、
二人でラインをクロスして投げてくる!!!
いくら釣れているのを見て・・・・
って、
冗談なんですけどね(笑)
でもね、魚が釣れると鮭をあげるため、
いったん岸に上がりますよね。
その間に、その場所に他の釣り人が入るなんて事が
多々ありましたよ。
“どうしても釣りたい”ってのは解るのですが、
ちょっとね・・・残念ですよね。
【思惑・・・ハズレ】
ところで昼間に河口を重機で掘っていたんですが、
どうやら今日は朝までに入ってきていたサケしか
ターゲットにならなかったよう。
昼間から水位が満ちる潮位だったので
新しいサケの遡上を期待していたんですけどね。
残念でした。
【終焉】
その後も最後までキープキャスティングするが
終わりのサイレンの音がなって終了。
終わった瞬間、今回こられなかった釣友なら
どう攻略しただろうか?
っと言う事がふと頭をよぎりました・・・
アフター編に続きます。
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