心眼とは・・・
関西バベル大会2009の結果が結果でしたので、
心眼については私的備忘録として書いてみたいと思います。
ですので、参考になさらないでくださいね。
参考にならなくても・・という方は・・・続きを
もう既に上手な方は既知かも知れませんし、
you-youさんが言われてる
心眼とも違うかもしれませんのであしからず。
新米親父が個人的に思っていることの独り言なのでご了承願いますね。
心眼を語る前に・・・
嵐山FAでインストラクターをされている
ハギーこと
萩原さん。
萩原さんの書かれている記事2/1版が非常に参考になります。
心眼とは
この吸い込みの弱いアタリを感じてかけることにあります。
一般にフォールの釣りの場合、ラインアタリをメインにとります。
このアタリをとるために感度の
良いロッド、
ラインの感度を良くするために
PEラインを使います。
PEラインを使うのはラインの比重が軽いため、
ラインアタリをよりとりやすくするのに用います。
そのため、視認性の良い蛍光イエローやピンクのカラーが好まれます。
ここまでは縦釣りをご存知の方には、今更な内容ですね^^;
ここで大事なのは
“
頭を振る動作や魚体の反転をアタリと感じる場合が多い”
と言うことです。
感度をあげすぎると今度は
スレも
多発すると言うことになりかねません。
コレはある程度は慣れで見分けれるようになります。
その時のフィールドの状況により一概には言えませんが、
だいたいスレちゃうアタリは
強いです。
ラインへのアタリがとても良く分かるぐらい
強く動いたり、
手元にゴンっと
強くアタリがでたりします。
またあわせられないくらい速かったりします。
(コレはマスが反転するスピードが速いときのアタリだと思います)
逆に
心眼は出ないアタリを取りに行くものです。
以前はアタリ=電撃アワセ一本槍な親父でしたが、
おくむら部長のガイドに行ってから変わりました。
乗せてから
掛けれるようになりました。
心眼は出ないアタリを掛けにいくため、
まずは乗せてからじゃないと掛けれません。
まず繊細なティップで魚が
喰っているか、
聴いてみて(乗せて)、
喰っている(アタリを感じたら)ようなら、
シャッキリしているロッドのベリーで
掛けるのです。
アタリの見分けかたですが、
聴きアワセの時にティップを
そ〜っとあげますが、
魚が喰っていなければ、
当然ラインについている
ルアーの重さだけのリフト感ですよね。
魚が喰っているときは、ルアーだけのリフト感より、
ほんのちょっと重かったり、
違和感を感じたりします。
まだまだ、練習の途中ですのでうまくできていませんし、
説明もできないのですが・・・
うまく乗せる事が出来れば、掛ける力はわずかでもよかったりします。
堅い、上顎にかかることも多いため、
その際はカッツリかかるまでアワセる力が必要です。
そのアタリのさじ加減は慣れるしかありません。
親父は慣れないのでしょっちゅうバラシています(汗)
ロッドティップは繊細なものが要求されるのですが、
魚を
弾いてしまっては困ります。
そこで
ソリッドティップを使用しています。
ソリッドティップは感度が
チューブラーティップより
一般的に劣ると言われていますが、
この
RPBS-U+2161に使っているブランク
(
ジャストエース SFT631UL)は充分な感度を備えていますし、
なによりソリッドの
乗りの良さがないと、
心眼は発動できません。
感覚がわかってくると、
魚が近くにいるかどうかもわかるようになってくるので、
近くにいて喰わない時にアクションをプラスして
喰わせの間を作ることも出来るようになります。
バベル選手権の
へっちースローリフトは、
へち際を(エリアAは天気のよい時は桟橋下がシェードになる)
スローにリフトしながら、
魚がいるレンジを探り、
魚の気配を感じたら、
一瞬止めて喰わせの間をつくり、
乗せて、掛けていました。
だからどうなん?!って言われても困ります^^;
出来たからと言ってスゴイわけでも、エライわけでもありません。
こんな釣り方もあるんだな・・・
と思っていただければ幸いです。
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