卒業
久しぶりに釣行してまいりました。
久しぶりと言うこともあり、
40upなら100%再現性・釣果のあるホームリバーが
今年初めてサイトには良い水位だったので行ってきました。
今年は3度の大増水があったので、
ちょっと心配していたのですが、
魚たちの姿は沢山見えましたので安心。
ハエやカワムツ。ニゴイやフナ、鯉にバス、ギルの稚魚。
ナマズの幼魚も初めてみることが出来ました。
ですが…バスの成魚の姿は益々少なくなったように感じました。
下流に流された…と言うこともあるかも知れませんが、
バス達は増水時には流されないように淵や
逆さワンドとなるような場所に逃げ込むところを何度も見ましたし
激流でも流されてしまうことは少ないです。
フナはよく流されてしまうのを見ましたけどね。
また、流されてしまうなら、
ここにも上流から流されてきたバスがいても良さそうですしね。
川を遡りながら魚をさがしますが、
3〜4匹の群れを一切見かける事ができず、
単独か2匹までの群れしか見つけれませんでした。
今回驚いたのは止水域にいるイメージのある雷魚が
結構流れのある、段差落ち込みになった淵の瀬で泳いでいたのを見つけた時でした。
まぁ、表水面では流れがキツいように見えても
底ちかくでは反転流になってたりもしますけど。
その雷魚君は時々水面に鼻先を出して呼吸しながら上流に泳いで行ったのです。
いや〜まだまだ僕は知らないことばっかりですね。
ちなみにバスですが…
再現は100%だったのですが、
この釣り方では、もう新しい発見はなさそうに思いました。
そろそろ
卒業する時なのかもしれません。
ホームリバーでは沢山のバス達が、
万年新米な腕の僕をきたえてくれました。
また会える日を楽しみにして、
違う釣り方を極めたいと思います。
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