2009年02月20日
心眼とは・・・
関西バベル大会2009の結果が結果でしたので、
心眼については私的備忘録として書いてみたいと思います。
ですので、参考になさらないでくださいね。
参考にならなくても・・という方は・・・続きを
もう既に上手な方は既知かも知れませんし、
you-youさんが言われてる心眼とも違うかもしれませんのであしからず。
新米親父が個人的に思っていることの独り言なのでご了承願いますね。
心眼を語る前に・・・
嵐山FAでインストラクターをされている
ハギーこと萩原さん。
萩原さんの書かれている記事2/1版が非常に参考になります。
心眼とはこの吸い込みの弱いアタリを感じてかけることにあります。
一般にフォールの釣りの場合、ラインアタリをメインにとります。
このアタリをとるために感度の良いロッド、
ラインの感度を良くするためにPEラインを使います。
PEラインを使うのはラインの比重が軽いため、
ラインアタリをよりとりやすくするのに用います。
そのため、視認性の良い蛍光イエローやピンクのカラーが好まれます。
ここまでは縦釣りをご存知の方には、今更な内容ですね^^;
ここで大事なのは
“頭を振る動作や魚体の反転をアタリと感じる場合が多い”
と言うことです。
感度をあげすぎると今度はスレも多発すると言うことになりかねません。
コレはある程度は慣れで見分けれるようになります。
その時のフィールドの状況により一概には言えませんが、
だいたいスレちゃうアタリは強いです。
ラインへのアタリがとても良く分かるぐらい強く動いたり、
手元にゴンっと強くアタリがでたりします。
またあわせられないくらい速かったりします。
(コレはマスが反転するスピードが速いときのアタリだと思います)
逆に心眼は出ないアタリを取りに行くものです。
以前はアタリ=電撃アワセ一本槍な親父でしたが、
おくむら部長のガイドに行ってから変わりました。
乗せてから掛けれるようになりました。
心眼は出ないアタリを掛けにいくため、
まずは乗せてからじゃないと掛けれません。
まず繊細なティップで魚が喰っているか、
聴いてみて(乗せて)、
喰っている(アタリを感じたら)ようなら、
シャッキリしているロッドのベリーで掛けるのです。
アタリの見分けかたですが、
聴きアワセの時にティップをそ〜っとあげますが、
魚が喰っていなければ、
当然ラインについているルアーの重さだけのリフト感ですよね。
魚が喰っているときは、ルアーだけのリフト感より、
ほんのちょっと重かったり、
違和感を感じたりします。
まだまだ、練習の途中ですのでうまくできていませんし、
説明もできないのですが・・・
うまく乗せる事が出来れば、掛ける力はわずかでもよかったりします。
堅い、上顎にかかることも多いため、
その際はカッツリかかるまでアワセる力が必要です。
そのアタリのさじ加減は慣れるしかありません。
親父は慣れないのでしょっちゅうバラシています(汗)
ロッドティップは繊細なものが要求されるのですが、
魚を弾いてしまっては困ります。
そこでソリッドティップを使用しています。
ソリッドティップは感度がチューブラーティップより
一般的に劣ると言われていますが、
このRPBS-U+2161に使っているブランク
(ジャストエース SFT631UL)は充分な感度を備えていますし、
なによりソリッドの乗りの良さがないと、心眼は発動できません。
感覚がわかってくると、
魚が近くにいるかどうかもわかるようになってくるので、
近くにいて喰わない時にアクションをプラスして
喰わせの間を作ることも出来るようになります。
バベル選手権のへっちースローリフトは、
へち際を(エリアAは天気のよい時は桟橋下がシェードになる)
スローにリフトしながら、
魚がいるレンジを探り、
魚の気配を感じたら、
一瞬止めて喰わせの間をつくり、
乗せて、掛けていました。
だからどうなん?!って言われても困ります^^;
出来たからと言ってスゴイわけでも、エライわけでもありません。
こんな釣り方もあるんだな・・・
と思っていただければ幸いです。
you-youさんが言われてる心眼とも違うかもしれませんのであしからず。
新米親父が個人的に思っていることの独り言なのでご了承願いますね。
心眼を語る前に・・・
嵐山FAでインストラクターをされている
ハギーこと萩原さん。
萩原さんの書かれている記事2/1版が非常に参考になります。
心眼とはこの吸い込みの弱いアタリを感じてかけることにあります。
一般にフォールの釣りの場合、ラインアタリをメインにとります。
このアタリをとるために感度の良いロッド、
ラインの感度を良くするためにPEラインを使います。
PEラインを使うのはラインの比重が軽いため、
ラインアタリをよりとりやすくするのに用います。
そのため、視認性の良い蛍光イエローやピンクのカラーが好まれます。
ここまでは縦釣りをご存知の方には、今更な内容ですね^^;
ここで大事なのは
“頭を振る動作や魚体の反転をアタリと感じる場合が多い”
と言うことです。
感度をあげすぎると今度はスレも多発すると言うことになりかねません。
コレはある程度は慣れで見分けれるようになります。
その時のフィールドの状況により一概には言えませんが、
だいたいスレちゃうアタリは強いです。
ラインへのアタリがとても良く分かるぐらい強く動いたり、
手元にゴンっと強くアタリがでたりします。
またあわせられないくらい速かったりします。
(コレはマスが反転するスピードが速いときのアタリだと思います)
逆に心眼は出ないアタリを取りに行くものです。
以前はアタリ=電撃アワセ一本槍な親父でしたが、
おくむら部長のガイドに行ってから変わりました。
乗せてから掛けれるようになりました。
心眼は出ないアタリを掛けにいくため、
まずは乗せてからじゃないと掛けれません。
まず繊細なティップで魚が喰っているか、
聴いてみて(乗せて)、
喰っている(アタリを感じたら)ようなら、
シャッキリしているロッドのベリーで掛けるのです。
アタリの見分けかたですが、
聴きアワセの時にティップをそ〜っとあげますが、
魚が喰っていなければ、
当然ラインについているルアーの重さだけのリフト感ですよね。
魚が喰っているときは、ルアーだけのリフト感より、
ほんのちょっと重かったり、
違和感を感じたりします。
まだまだ、練習の途中ですのでうまくできていませんし、
説明もできないのですが・・・
うまく乗せる事が出来れば、掛ける力はわずかでもよかったりします。
堅い、上顎にかかることも多いため、
その際はカッツリかかるまでアワセる力が必要です。
そのアタリのさじ加減は慣れるしかありません。
親父は慣れないのでしょっちゅうバラシています(汗)
ロッドティップは繊細なものが要求されるのですが、
魚を弾いてしまっては困ります。
そこでソリッドティップを使用しています。
ソリッドティップは感度がチューブラーティップより
一般的に劣ると言われていますが、
このRPBS-U+2161に使っているブランク
(ジャストエース SFT631UL)は充分な感度を備えていますし、
なによりソリッドの乗りの良さがないと、心眼は発動できません。
感覚がわかってくると、
魚が近くにいるかどうかもわかるようになってくるので、
近くにいて喰わない時にアクションをプラスして
喰わせの間を作ることも出来るようになります。
バベル選手権のへっちースローリフトは、
へち際を(エリアAは天気のよい時は桟橋下がシェードになる)
スローにリフトしながら、
魚がいるレンジを探り、
魚の気配を感じたら、
一瞬止めて喰わせの間をつくり、
乗せて、掛けていました。
だからどうなん?!って言われても困ります^^;
出来たからと言ってスゴイわけでも、エライわけでもありません。
こんな釣り方もあるんだな・・・
と思っていただければ幸いです。
Posted by ひでっち at 23:19│Comments(12)
│・トラウトつれづれ
この記事へのコメント
こんばんわ!
う~ん置くが深いですね(^^;)
ワタクシには到底無理な世界です(汗
なんせ投げて巻いてが10秒しか
待てない男ですから、釣れる物も
釣れないんですよね(笑
乗ってからアワセル・・・・・・う~ん究極
奥義のようです!
精進します!
う~ん置くが深いですね(^^;)
ワタクシには到底無理な世界です(汗
なんせ投げて巻いてが10秒しか
待てない男ですから、釣れる物も
釣れないんですよね(笑
乗ってからアワセル・・・・・・う~ん究極
奥義のようです!
精進します!
Posted by 番長 at 2009年02月20日 23:52
こんばんは!!
近所の室内 "金魚" 釣り堀の常連さんはウキでアタリとっていなかったことを思い出しました。
へっちースローリフト、黒鯛のフカセとかにも似た感じですかね?
私の心眼が発動してくれるかは微妙ですが、ソリッドで遊んだら楽しそうです♪
うーん、何だか遊びに行きたくなっちゃいました(笑)
近所の室内 "金魚" 釣り堀の常連さんはウキでアタリとっていなかったことを思い出しました。
へっちースローリフト、黒鯛のフカセとかにも似た感じですかね?
私の心眼が発動してくれるかは微妙ですが、ソリッドで遊んだら楽しそうです♪
うーん、何だか遊びに行きたくなっちゃいました(笑)
Posted by Eight_Works
at 2009年02月21日 01:42

部長ガイドにあれだけ行ってるのに
聴いてから乗せるができません(汗)
センスの問題ですね〜こりゃ・・・
聴いてから乗せるができません(汗)
センスの問題ですね〜こりゃ・・・
Posted by bassknights at 2009年02月23日 08:23
こんにちは♪
確かにアタリが出ないアタリってありますよね、釣れたから気づくんですが(^^;
冬季のヘラの底釣りで浮きが妙に静止するってのがアタリでびっくりしたことがありますが心眼もそんな感じなのでしょうか。
ハムッって口だけでくわえる微妙なアタリが取れれば面白いでしょうね♪
確かにアタリが出ないアタリってありますよね、釣れたから気づくんですが(^^;
冬季のヘラの底釣りで浮きが妙に静止するってのがアタリでびっくりしたことがありますが心眼もそんな感じなのでしょうか。
ハムッって口だけでくわえる微妙なアタリが取れれば面白いでしょうね♪
Posted by sepia at 2009年02月23日 12:53
こんばんわ!
心眼は鱒の場合アタリが無くても食ってると想定して、ゆるフリップ+電撃の二段掛けで、
バスの場合は鱒より鈍感なので、テンションをかけて刺さりしろを作ってからねじ込むような二段掛けになるんですかね?
いずれにせよ瞬時に判断して針を叩き込まないといけないので、慣れるまで何回もやって瞬発力を鍛えないといけないですね~(汗)
そういう意味では魚の密度が濃い管釣りは良い鍛錬の場になりますね。
心眼は鱒の場合アタリが無くても食ってると想定して、ゆるフリップ+電撃の二段掛けで、
バスの場合は鱒より鈍感なので、テンションをかけて刺さりしろを作ってからねじ込むような二段掛けになるんですかね?
いずれにせよ瞬時に判断して針を叩き込まないといけないので、慣れるまで何回もやって瞬発力を鍛えないといけないですね~(汗)
そういう意味では魚の密度が濃い管釣りは良い鍛錬の場になりますね。
Posted by 縁 at 2009年02月23日 18:32
番長さん、こんばんは
シーバスで当たりがあって乗らなかった時に、
ワンアクション(乗せ)させて掛けてた番長さんには心眼がお分かりのはずですよ!
あれのゆっくりバージョンなだけで…(笑)
釣ったと言うより、まだまだ釣れちゃった(笑)と言う感じなんで、
これからも精進しないとです。
シーバスで当たりがあって乗らなかった時に、
ワンアクション(乗せ)させて掛けてた番長さんには心眼がお分かりのはずですよ!
あれのゆっくりバージョンなだけで…(笑)
釣ったと言うより、まだまだ釣れちゃった(笑)と言う感じなんで、
これからも精進しないとです。
Posted by ひでっち at 2009年02月23日 22:21
Eight_Worksさん、こんばんは
金魚もスレてると超微妙なあたりですよね〜。
へっちースローリフトはまんま黒鯛のへち釣りです(笑)
心眼を早くシックスセンス並みのレベルにあげたいです。
Eight_Worksさんも間違いなく発動されてますよ!
金魚もスレてると超微妙なあたりですよね〜。
へっちースローリフトはまんま黒鯛のへち釣りです(笑)
心眼を早くシックスセンス並みのレベルにあげたいです。
Eight_Worksさんも間違いなく発動されてますよ!
Posted by ひでっち at 2009年02月23日 22:25
bassknightさん、こんばんは
発動されてますよ!bassknightさんも。
でなきゃマキマキで釣れませんって(笑)
答え合わせをしたかったんですが…
本当ごめんなさい。
発動されてますよ!bassknightさんも。
でなきゃマキマキで釣れませんって(笑)
答え合わせをしたかったんですが…
本当ごめんなさい。
Posted by ひでっち at 2009年02月23日 22:27
sepiaさん、こんばんは
へらも微妙な当たりが多いですよね〜
子供の頃は浮きが沈む=アタリしか思ってませんでしたから…
浮きの動きの多彩さに訳分かりませんでした。
えっ?あれがアタリなのって。
まだまだ心眼も釣った!ではなく釣れた?なんで、
精進して釣ったった〜!にしたいです。
へらも微妙な当たりが多いですよね〜
子供の頃は浮きが沈む=アタリしか思ってませんでしたから…
浮きの動きの多彩さに訳分かりませんでした。
えっ?あれがアタリなのって。
まだまだ心眼も釣った!ではなく釣れた?なんで、
精進して釣ったった〜!にしたいです。
Posted by ひでっち at 2009年02月23日 22:32
縁さん、こんばんは
うふふ
だから言ってるじゃないですか〜(笑)
電撃はいらないんですよ。
瞬発力もどちらかと言えばいりません。
ん
ん〜
ん〜〜
で、アワセてもいけちゃいますから。
この前、ようやく近くに魚がいるかどうか、
ちょっとだけわかるようになりましたよ。
うふふ
だから言ってるじゃないですか〜(笑)
電撃はいらないんですよ。
瞬発力もどちらかと言えばいりません。
ん
ん〜
ん〜〜
で、アワセてもいけちゃいますから。
この前、ようやく近くに魚がいるかどうか、
ちょっとだけわかるようになりましたよ。
Posted by ひでっち at 2009年02月23日 22:38
はじめまして、マッキーと申します。
当ブログへは、ちょこちょこ拝見させてもらっています。
今回の「心眼」ですが・・・
う~ん、わかるようなわからないような。
ただ、あたりがなくても、食べた気がしてあわせたら釣れたということはあります。
これは、シックスセンスみたいなもので、説明するのも難しいですけど、そんなふうに「心眼」は感じますね。
よろしければ、リンクさせていだだければと思います。
当ブログへは、ちょこちょこ拝見させてもらっています。
今回の「心眼」ですが・・・
う~ん、わかるようなわからないような。
ただ、あたりがなくても、食べた気がしてあわせたら釣れたということはあります。
これは、シックスセンスみたいなもので、説明するのも難しいですけど、そんなふうに「心眼」は感じますね。
よろしければ、リンクさせていだだければと思います。
Posted by マッキー。 at 2009年02月26日 23:49
マッキーさん、こんばんは。
はじめましてコメントありがとうございます。
アタリが無くても食べた気がする…
一度や二度なら偶然かもしれませんが、
何度も続くのは何らかの違和感を感じておられると思うんですね。
その違和感を感じて釣るのが心眼と言い直してもいいのでは?と思います。
フリップだとわからない感覚をゆっくりリフト(ステイでもいけますよ)
することで違和感を感じる…
うまく説明出来てませんね(^^;)
リンクの件、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
はじめましてコメントありがとうございます。
アタリが無くても食べた気がする…
一度や二度なら偶然かもしれませんが、
何度も続くのは何らかの違和感を感じておられると思うんですね。
その違和感を感じて釣るのが心眼と言い直してもいいのでは?と思います。
フリップだとわからない感覚をゆっくりリフト(ステイでもいけますよ)
することで違和感を感じる…
うまく説明出来てませんね(^^;)
リンクの件、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
Posted by ひでっち at 2009年02月27日 19:15
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