新米親父の背中

お盆の期間に確かに峠は越したと感じた夏・・・

なのに次の週には、この夏１番の暑さを記録した。

現に街では夏の終わりに鳴く“ツクツクボウシ”が鳴いている。

確実に季節は夏から秋に向かっているのだ。


しかし太陽は夏を惜しむ人々にこたえるかのように、

容赦のない日差しを地上に照りつける。

じりじりと肌を焼き、身体から水分の蒸散を促す。

もうＴシャツは絞れるほどだ。

空は地上の蒸発した水分を多く含んでいるためか、

抜けるような青空でなく、うっすらと白濁りしている。

頭から顔から汗のしずくが滴り落ちる。

そうだ、親父はこのように汗だくになりたかったのだ。

身体から水分が絞りつくされ、

肌に染み出た汗もついには渇き、

肌には白く塩が残る・・・




って、これホンマの塩ですやん。



塩作り体験してきました。



吉良上野介と浅野内匠頭の争いも実は“塩”の利権だった？！

って説も出ている、


“赤穂の塩”


赤穂海浜公園内にある塩の国にて体験できます。

つくった塩をつかった、おにぎりがとっても美味でした。


ホントハツリデアセダクニナリタカッタ・・・